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2024.04.25
お知らせ
英語でコミュニケーションを図る楽しさを体験!フィールドワーク、春シーズン開催中
フィールドワークは、商店街や公園で道行く外国人旅行者に声をかけ、英語でいろいろな質問をさせてもらう実地訓練です。


コロナが落ち着き、右を見ても左を見ても海外からの旅行者、という京都の日常が戻ってきました。

同時に、道に迷っている旅行者を見かけることも増えましたが、自分から声をかけるのは簡単ではありません。

「自分の英語が通じなかったらどうしよう」
「いきなり声をかけて、不審に思われないかな」
「周りの日本人の目も気になるし・・」

こんな心配が先立ち、結局、旅行者の横を通り過ぎてしまっている人が多いのが現実です。

うまくなるには実践あるのみ、とわかってはいても、最初の一歩をひとりで踏み出すのは難しいもの。

そのハードルを一緒に乗り越えよう!というのがあっちこっちプロジェクトのフィールドワークです。



当日は、まず2〜3人の小グループに分かれます。

そこに経験豊富なグループリーダーが入り、グループごとに質問シートの読み合わせをします。

“Where are you from?”に始まり、

“Is this your first time in Japan?”
“What brings you to Kyoto?”
“How do you like the food in Japan?”

といった質問が笑顔でできるように練習。

ウォーミングアップができたら、実際に外国人旅行者に声をかけていきます。

お話しする時間をもらえるか、グループリーダーが聞いて、OKが出たら質問開始。



こちらの質問が通じてなさそうだったり、相手の返答がわからなくても、リーダーがフォローしてくれますので、ビギナーの方も安心してトライできます。

90分の間にいろいろな旅行者と出会い、時には驚いたり笑ったり、時には深く共感したり感銘を受けたり、本当にいろいろなストーリーを聞くことができるのがこのフィールドワークの醍醐味のひとつです。

その一方で、お話ししてくれる旅行者全員に共通しているのは、彼らが優しくフレンドリーで、こちらの英語に熱心に耳を傾けてくれること。

はるばる海外から来て、京都での滞在時間も限られている中、観光の足を止めてしまって申し訳ない。

そう思いつつ声をかけさせてもらうのですが、最初は「すぐ終わる?5分とかならいいけど」と言って了承してくれた旅行者が、会話が弾むにつれて「時間は大丈夫だから他の質問も聞いて」と促してくれたり。

最後にこちらが記念写真を撮らせてもらえるか聞いたら、「僕のスマホでも撮って」と言われたり。

「英語、みんな上手よ。これからも頑張ってね!」と励まされたり(涙)

教室の勉強とは違う訓練なので、課題もたくさん見つかりますが、旅行者の優しさに触れ、英語を学ぶモチベーションは大きくアップします。


そんなフィールドワーク、今後の日程は以下の通りです。

▼2024年 春シーズン
5月19日(日)13:00〜14:30 円山公園
6月15日(土)11:30〜13:00 寺町商店街
6月30日(日)10:30〜12:00 寺町商店街

まだ参加したことがない方も、しばらく参加されていない方も、常連メンバーさんも、世界中からの旅行者との出会いを一緒に楽しみましょう!

フィールドワークのお申し込みはこちら

なお、まだあっちこっちメンバーではない方で、英語で旅行者とコミュニケーションを図る楽しさを体験したい方は、まずはプロジェクト説明会(無料)にお越しください。

説明会のお申し込みはこちら

参加メンバーの年代は幅広く、英語初心者の方も多く参加されていますので、年齢や英語のレベルを気にされることなく、お気軽にご参加ください!


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