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2023.05.28
イベントレポート
英語で謎解きをしながら京都を巡る、スカベンジャーハント!
スカベンジャーハントは、英語で聞き取った情報を手がかりに、京都市内に隠されたチェックポイントを探していく、チーム対抗まち歩きゲーム。


謎解きに挑戦するなかで、英語の練習と京都の勉強ができる、楽しいイベントです。


ゲームのルールは以下の通り。
・チームは三人一組
・各チェックポイントにはキーパーソンがいて、次のチェックポイントを見つけるための手がかりを英語で教えてくれる
・チェックポイントを見つけることと、道中さまざまなミッションをクリアすることでポイントが可算される。一番ポイントが高いチームが優勝
・スマホ検索はもちろん、謎解きに必要なツールはすべて使用可(ただしタクシー移動は禁止)
・制限時間は3時間30分



英語を使うゲームですが、英語力だけでは勝てません。

京都の歴史や文化に詳しい人、スマホ検索が早い人、普段からバスや地下鉄によく乗る人、頭が柔らかい人など、強みの違うメンバーがチーム内にいて、それぞれの特徴を活かして協力し合えるチームが有利になります。

さっそくゲームスタート。
最初のチェックポイントを見つける手がかりを英語で聞き取ります。


ちなみに内容はこんな感じです。

“Checkpoint 1 is a 10-minute walk from here. It’s a small but informative museum that opened in 2018; the company that runs this museum, however, has a long history of over 300 years.

Regular customers—the locals and foreign tourists alike—buy this company’s products to relax at home, while special clients like tea masters and Buddhist monks buy them to purify the surroundings for ceremonies they host.”

正解は、お香の老舗・松栄堂が運営する「薫習館」

いろいろな種類の香りをかぎながら、お香の歴史や生産について楽しく学べる体験型ミュージアムです。



ここに無事たどり着いたチームは、館内の展示から得た情報でクロスワードパズルを攻略。


次のチェックポイントに到着。
クロスワードに隠された単語をヒントに、ボーナスポイントにつながるアイテムをゲット!




第3チェックポイントである府立植物園に向かう途中、駅のコインロッカーを開けると、新たな指示書を発見!




植物園内でキーパーソンを見つけ、最後のチェックポイントへの手がかりを教えてもらいます。




うっかり逆行きのバスに乗ったりしないよう、英語で聞き取った情報を慎重に吟味します。





結果、最後のチェックポイントにたどり着けたチームは、4チーム中、2チームのみ。


「昔、チェックポイントの近くに住んでいたことがある」
「キーパーソンが言っていたことを、たまたま新聞で読んで知っていた」

そんな運も少なからず勝敗に影響するこのスカベンジャーハント。

勝ち負けはさておき、チームメイトと協力して英語の謎解きに挑戦するなかで、普段とは違う目線で京都を散策することを楽しんでもらえたなら大成功です。

まだメンバーではない方で興味のある方は、ぜひプロジェクト説明会(無料)にお越しください。

説明会の詳細はこちら

参加メンバーの年代は幅広く、英語初心者の方も多く参加されていますので、年齢や英語のレベルを気にされることなく、お気軽にご参加ください!
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